2012年12月26日水曜日

配達の旅横浜

12月21日から24日まで名古屋に滞在しました。横浜と岐阜にコルクと交換プロジェクトの交換絵画を配達する事と コルクフェアでお世話になった永津先生の個展のオープニングに参加する為でした。21日の夜に中部国際空港に降り立ち名古屋市内のビジネスホテルにチェックイン。翌日22日は朝の遅い時間に新幹線こだま号で東京へ向かい 上野で展覧会を見て横浜の黄金町バザールへエントリーナンバー22番の後藤さんへ交換絵画を配達しました。後藤さんと初めて会ったのは2008年の黄金町バザールでした。このブログは2009年から始まっていますが、おもえば2008年にコルク人形が沢山増え アニメーションまでつくってしまったので、コルクプロジェクトが息を吹き返したとでも言っていいのではないでしょうか。黄金町に滞在していた時 試聴室2のスタッフの後藤さんから安全ピンをいだき、そこからコルクバッチがうまれました。彼女の勧めだったのです。それまではコルクには磁石を仕込んだりしていてマグネットコルクで冷蔵庫にひょいっとつけたりしていました。バッチなら鞄や帽子、それに服の胸元などにもつけたりして楽しめます。なるほどいい提案でした。それから20009年の2月にバッチを100個もつくりまたネコルクバッチにも発展しました。後藤さんの事私は、「コルクの恩人」と思っています。それは私の個人的な思い込みにすぎませんが、その後もなにかと気にかけてくださってコルクプロジェクトにも参加してくれました。22番さんです。なんと配達にいった日は22日という偶然もかさなりました。今年はこの配達の旅が達成できてよかった。第1弾の作品でまだ配達されていないのはお一人様になりました。第2弾はお二人。そちらはどちらとも遠方なのでいついけるのかわかりません。釧路と釜山です。第1弾の方は沖縄県内に在住されているとおもうのでなんとか年内か年明けてから配達に行こうとおもいます。そして第3弾の配達も来年に持ち越しそうです。
話しはもどって、配達の様子をご覧ください。


エントリーナンバー22番後藤さんです。作品のタイトルは「楽天的なコルク」です。コルクたちが東京から楽天の封筒に入っていてそちらを開封すると可愛らしいイラストが描かれたビニール袋に入っていました。それらをpcでコラージュして出力し描きました。そうそう黒いコルクは樹脂なんですが、その時初めてであった記憶があります。突然お邪魔してしまった黄金町バザール試聴室ではライブの最中。食事をごちそうになりました。美味しかったありがとうございました。1時間ほどの滞在、黄金町バザールの事務所に挨拶にも行けずじまい。日の出駅前も随分かわっていました。その様子はまた1の続編にて。
  西洋術館前のイルミネーション。展覧会会場に2時間もいたためほかはまわれませんでした。がとてもよかった。
 上野公園にいつのまにかスターバックスができていました。2年ぶりの東京でした。滞在時間約3時間30分。
 朝はあさでも11時台のこだま号。こだま号は各駅なので3時間近くも乗車しました。なにがいのか新幹線の正規の料金より安いのです。もっと早く気がつけば、早い時間のチケットもとれたはずでしたが、これはこれでよしとしました。
新幹線こだま20時40分発車〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿