コルクの友: 福岡配達の旅

すぐにブログをかきだせませんでした。帰ってからいろいろと人の集まる会やワークショップなどがあって、気を落ち着ける間がありませんでした。１週間たってなんとかやっと落ち着きました。来週からは展示もするので、またまた準備に大わらわかな。
7月１０日朝８時の便の飛行機で福岡へ向いました。福岡に行くのは、２００９年紺屋ギャラリーでueki・を開催した時以来だとおもいます。最近は県外に出る機会もめっきりへってしまい、旅にでるのも気軽にともいかなず、でもそろそろどこかへ行きたくなり、先月行なったオープンスタジオの売り上げから旅費を捻出、みなさまのおかげさまです。「お金は天下まわりもの。」ともいいますが、まさか　ほんとに行く事ができるとは。。さて　福岡空港に無事到着、飛行機をおりる準備をしていると、「せんせい〜」と声が、教え子でした、お友達と休暇の旅行らしい。彼女はいくつになるのだろうか。とても人懐っこい印象があったけれど、当時と全然かわらない対応に思わず手を握り合ってしばし、感激して顔がほころみっぱなしでした。空港から　地下鉄に乗る前に　すいていそうなトイレをさがし、通路をいくとまた知った顔。もっと先輩の教え子。彼女は日帰りの仕事関係の会議に出席ということでした。行き先がおなじだったので天神まで一緒にむかいました。なんとまー不思議な事もあるものですね。福岡では東京より　知ってる人に遭遇することがあるのです。記憶によるとほとんど教え子のみなさんでした。そして天神に向ったのは、まずアートBase８８の宮本さんにお会いする為でした。宮本さんは大コルク展のトークの日においでになっていて、作品を１点購入してくださったのでまず作品を配達しました。

福岡配達の旅まず１１番。松尾さんにおわたししました。タイ料理店にて、宮本さんと３人でお食事。とても美味しゅうございました。ごちそうさまでした。松尾さんから黄色いスカーフを頂きました。交換の交換？？　

その後は、博多駅へ集合。博多駅で東北九州プロジェクトの期間中でその会場で、瀬戸口さん木下さんと待ち合わせ。東北九州プロジェクトには瀬戸口さんも参加されていて、展示中の作品の前で写真をとりました。佐賀錦というお菓子をいただきました。交換の交換。エントリーナンバー０１木下さん。同じ会場でお引き渡し。博多の布巾を頂きました。やっぱり交換の交換に。。木下さんファミーリにはじめてお会いしました。赤ちゃんをだっこさせて頂きました。何年ぶりかな〜赤ちゃんをだっこするのは。ほんとにかわいらしかった。その後瀬戸口さんが博多駅から福岡市美術館で９日に始まったばかりの菊畑木馬展まで車で送ってくれました。菊畑さんの作品は　前にこれもたまたま行った時に福岡県美でのオブジェ展もみていたので、ご縁があるのでしょうか。絵画について考えを巡らし思いを馳せるひと時でした。また大きな作品を描きたいな。

０４番　田中千智さんに渡したのは、夜の部。宴の席。斎藤さんと田中さんから　素敵なシャツを頂きました。交換の交換。沖縄にかえって１２日に映像の撮影があったので、早速着て撮影にのぞみました。普段の様子を撮るということなのに、普段とは違うよそおいでした。が、映像のなかではずーと残るのでいい記念になったとおもいます。宴には、他には釜山のアーティストもいらしていて、コルクと交換プロジェクトの事を紹介しましたら、なんだから釜山からも送ってくるような勢いでした。交換は続いていますよ。スロースターターですが。「もしかして、終わりなきかな、コルクプロジェクト。」

福岡のみなさま、お世話になりました。