2011年2月13日日曜日

03番さん


2月12日エントリー03番さんのコルクが岐阜県から届きました。(11日に不在だったため)
林文寿さん。2002年、wanakio2002に、ご友人を尋ねなが沖縄にいらして、
たまたま会場で作品をご覧になって頂いた時からのご縁です。その時のwanakio は第1回目で私は、TAKASAGOビル1階。銅版画家比嘉かな子さんと 二人展を開催しました。油絵を描いてる私は、2000年の前島ストリートミュージアムで 初めて町なかで ギャラリー以外の場所で、展示をしました。2002年のwanakioでは、2人展と同時になにか町なかの空き店舗を使って どういう作品を制作すればいいのか、全く想像もつきませんでした。
前島の環境を見渡して思いついたのが、よく観光地でみかける記念写真ようの顔出しができる張りボテ作品でした。ただ観光地のそれと違うのは、顔を絵にはめるには、扉のようなふたをあけなければならいと言う事。
open the door.というタイトルもつけました。参加型初めての作品。すごくイージーな発想だったけれど、だからこそあえて作ったのでした。(コルクとは話しがずれてしまいましたね)さて林さんは、昨年岐阜県で木工のおもちゃの工房をオープンさせたそうです。岐阜にもいつか行ってみなければ。
事前に送ったエントリーシートにエピソードを書いていただいて、なんだか暖かい文章にじーんときてしまいました。お酒を家ではのまない林さん、中学の同窓会で友人のかたかの勤め先から
コルクを分けていただいたそうです。ご自分では1本わざわざ飲まれたそうです、、。どうもありがとうございました。写真は作品のヒントです。





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