前島アートセンター解散シンポジウムが行われたアルテ赤田右11月4日撮影 |
11月5日アルテ赤田で前島アートセンター解散シンポジウムが行われました。コルクプロジェクト発祥の地ともいっても過言ではなかった前島3丁目にあった高砂ビル。前島アートセンターはアートNPOとして110年間の活動に幕を 下ろしました。そしてその幕とともに今年は大コルク展を開催し終わるつもりだったコルクプロジェクト。大コルク展が開催できたのは一重にみなさまの暖かい手と目のおかげだったと 今さらながら感謝の気持ちでいっぱいです。なのにまだ続いている。これは前島の遺伝子としても続けるべくあるものなのではないかなーおわるおわると何度も言い続けていてもおわれないのはなぜなのでしょう。その答えを探すべく続けているようにもおもえるけれど「続ける」ということは肯定したほがいいことのようにもおもいます。
只今、「コルクのひととき」12月4日までギャラリーラファイエットで開催中です。今日はギャラリーがお休みで、宿題のようにたまったブログに手をつけ始めました。でももうおやつの時間(笑)あれれ。
もとい。
11月5日の朝は信じられないような大雨。午後からはれたものの。一体全体だれが悲しんでないているのやらと思わんばかり。こんな中教え子がふたりきてくれました。
コルクと交換プロジェクト33番さん。摩耶さん親子と同級生のれいなさん。
ブログは、振返りなので、もうすでに交換絵画は描き上げましたし今日は、2枚の内の1枚を選んでもらいました。個展会場では黄色い丸シールを作品の下のほうにはってあります。メールのやりとりで、昨日から31番32番33番さんの交換絵画がきまりました。
どうぞお近くのさいは、個展会場でご覧になってください。3年ぶりのギャラリーでの展示。
今回は11人の皆さんの交換絵画22枚ももちろん並んでいます。すべてをご覧になれるのは展示のあいだだけ。交換絵画はシンポジウムが終わってから個展目前の1週間前に一気にかきあげました。
アイデアについてはもうすべてライブそのものです。来年もやろっかなー。コルクの絵が欲しいという希望者がいればですが……(笑)
シンポジウムの当日に東京に戻った濱さん。エントリーナンバー08番チーム坂上代表。交換絵画をお渡ししました。10月は東京行きをキャンセルしてしまったので、配達の旅ができませんでした。濱さんは別件で来沖、そしてシンポジウムでは岡田さんのプレゼンのお手紙を代読。おつかれさまでした&ありがとうございました。(おくればせながら)
そうそう、濱さんからコルクを頂いたのは冬 県立博物館・美術館のエントランスホールでした。
私は左コルクを手にしています。解散シンポジウムが始まるまえだったのでなんだか顔がこわばっていますか。。エントリードローイングを手にする摩耶さん。
右が33番摩耶さんコルクを手にするれいなさん。二人は高校生のころから個展にきてくれいていました。干支でいうとほぼ ひとまわりくらい年齢はちがうんですが、だんだん近くなってきたみたい。(うれしいけれど、失礼かしら。)
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