2011年10月17日月曜日

個展に向けて

11月23日から12月4日までgalleryラファイエットで開催予定の個展にむけて、DMに使う作品の最終調整にはいっています。展覧会のきっかけは、夏にLPさんの取材で、「コルク人の肖像」にてコルク人形がたくさん撮影されました。(よろしければ、LP#16をごらんになってください)たしかにひとつひとつ似ていても違う。もらってきたとろも違う。いまはコルクと交換プロジェクトで寄せられたコルクにしても30あまりの人の手をへて アトリエにあるわけです。これはちょっとすごいことだとあらためておもいます。大コルク展最中に3名エントリーされて、当初設定していた30番までいって、そのご、やっぱり大コルク展がきっけけに35番までになりました。まだコルクとドローイングを交換していな方は5組ですが、11月の展示には コルクと交換プロジェクトの後半の交換絵画。コルク人の肖像特集からインスパイアーされて 描きだした「旅するコルク」の油彩編(8点)福岡で9月に行われた九州沖縄アジア観光Wウィークで新作6点は公開しました。また同じようにコルクを画面一杯に描いた肖像画とも呼べそうな一連の作品 「コルクの休日」シリーズを9月の後半から始めました。こちらは旅するコルクの背景が具象的だったのにくらべて 背景とコルクの色もさまざま。省略もしたり。コルクがコルクから離れて私がすきなように脚色しているというふうで、それで「コルクの休日」コルクはほぼモデルをお休みしているっていう意味なのかな。あん直かな?まーいいとしておこう。それでもやっぱりなにかまだたりない
。そのうちコルクを積み上げたイメージが湧いてきた。コルクのタワー。コルクの塔をつくってみようっておもいました。塔をつくるってこれはモニュメント的なものを意味しているっておもいます。ここでまとめる。コルクと交換プロジェクトも12月で丁度1年をむかえるので、区切りになるかとおもいます。でただただコルクの数が必要なのです。
そして展覧会。ライファイエットは移転中で、新しいギャラリーでの展示になります。
話しは最初にもどると DMに使う作品まだまよっています。そのうちにまた新しい作品が
うかびました。そうだ以前から描きためていたドローイング。そのなかから何点か書き起こしてみよう。ドローイングには割と画面の余白があります。線で捉えられた作品がおおいので、形と構図さえきめてしまえば、これらは油彩作品のモチーフとなる。コルク自体の「もの」(静物画的な)に左右されず絵を描くことができる。こちらの仕事はもっと集中力と計画性と冷静さと即興性が必要。描く時間より間の時間がより多くなる。そんなところで、
また今日はどうなるのかな。沢山の仕事の代表をつかうのか 一番新しい作品を使うのか。迷い何処で大分おくれてしまいましたが水曜日までにはなんとか決めたいとおもいます。

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