午後から、タイフーンfmの 「ひとわく」という情報番組(生放送)に出演して、大コルク展の
インフォメーションをしました。パーソナリティーの諸見里杉子さんはとても上手に聞いてくださって(さすが!!)ラジオを懸命にチューニングして、家で生で聞いていた母親が 「コルク展みにいきたくなるね〜」と一言。おお、放送は、よかったようで、自分では聞き返せませんが、この日の放送はこちらで聞く事ができます。http://uruma.ap.teacup.com/applet/hitowaku/20110512/archive
また同じ日の夕方 同じ局のマジカルミステリーツアーに録音で出演のため、その間の時間を利用して大コルク展会場の下見に県立芸大へ行きました。なにしろ 1月に会場申し込みの時と卒展を見にいった時以来なので、会場をゆっくりと歩きながら 展示プランをたててきました。大体あそこにここにと内容と展示に必要なものをさらい直し作業。
3時も過ぎたので コーヒをと 大学内売店にいったら ホットコーヒはなく 仕方なく冷たい缶コーヒと クッキーを
ちょこっといただきしばしの休憩。ふとみたら目の前の樹木に 2期生卒業記念などと書かれた板を発見しました。まるで卒塔婆のようなすがた。私は絵画の2期生です。そして今年は卒業して20年。20年前に遭遇したような気がしました。樹木は大きくなってる。未来が太くなっている。私はなにかかわっただろうか?でもなんだかおもしろい。大学で行なう個展としては初めてになる今回、しかも 「大コルク展」なので大変恐縮です。
ただ、あてもなくて 絵を描くことは今はまだできない、生業としての画家業ってものが、
成り立っていけるのかどうかがまず大事です。その仕事も多くはないのですから、好きなことをしてみようとおもったのが大コルク展いまなら出来る。大真面目にすること。そして余裕をもって挑む事。コルクプロジェクトを終わらせるつもりで始めた交換プロジェクトだったはずなのに 当分終わる事はできなさそう、みたいな 仕組みを無意識に自分で仕掛けていることに気がついたのでした。
マジカルミステリーツーアという番組には、7、8年前に2回ほど出演したことがあり、パーソナリティーの田村さんとはとても久々 お話しました。http://www.fmnaha.jp/podcasting/mp3/7/7_1305542950.mp3 放送は17日でした。今日のブログはたまった宿題のようなもの。
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