2011年5月23日月曜日

ギャラリートーク

5月22日大コルク展3日目。14時からギャラリートークを行ないました。約1時間近くひとりで喋りました。作品にそって移動しながら進めたもののしゃべりがとばしすぎて、途中から脱落した人もいました。(笑)


「ワークショップ缶」2007年の作品からスタート。前島アートセンター制作、「現代美術缶」
ドラム缶で構成された移動する美術館。ブログのアーカイブでもお伝えしましたが、ドラム缶の中に入ってあけられた窓から顔をだし小さなあなから腕をだし ワークショップの参加者に
手袋の指人形について指導するというものです。自分の作品にみずからなりきるものともいえます。それから初期の油絵やコルク人形を紹介しました。初期のコルク人形は、それぞれ個性的です。コルクと交換プロジェクトでは多くのコルクを加工したので、みな似ています。あえて そういう意図で作成していて、コルクのストーリーはそれぞれ違うけれど、顔は似ている。結局同じってこと。なのかな?交換プロジェクトの全てのコルクを一同に集めて写真をとったり描いてみたいと思っています。

こちらは交換絵画の説明をしているところです。

26番さんのコルク。

「コルクなオセロ」2006年作成。前島3丁目祭りの為につくりました。今回は、搬入日に駒が5つ足りなくなっているのを大学生が教えてくれて、急きょ5つ加えました。
 こちらは、「コルクなチェス」no,5。コルクの種類で役を作り分けたチェスのセットです。
初歩的なチェス入門書なんかも置いてみました。
このページの写真はすべて浮田宗一郎さん。記録の為の動画撮影は、中学生のえみかさん。ギャラリートークにご参加頂いたみさなんどうもありがとうございました。

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