2012年12月27日木曜日

配達の旅岐阜

12月23日日曜日。エントリーナンバー3番さんへの住む岐阜へ配達に行きました。名古屋からは友人が車をだしてくれ、とても久しぶりに会ったとはとは思えないほど車内で盛り上がりました。高速にのってずんずんすすみ恵那というところでおり目的地にむかいました。前にもお話したかもしれませんが3番の林さんはお友達からコルクを分けてもらったそうです。今回新たに知った事ですが、そのコルクたちはいったん東京から送られてきたそうです。同窓会で再会されたご友人は、東京在住の方だったようで、林さんから頂いたコルクは東京→岐阜経由のコルクたちだったのですね。多くの旅を経験したコルクだったのかとおもうと感慨深かったです。すごいなー。林さんのコルクがきたのは2011年の冬。エントリーははやくて3番。何方のコルクでも手元に届くとほんとに、とてもわくわくドキドキしていました。林さんのコルクたちが入っていたのは真新しい宅急便のでした。袋の写真を背景として絵を描く事を始めていたので宅急便の袋を使う事にし、かってな岐阜をイメージから袋の色を草原色にしました。今回訪ねると林さんのお宅の前には田んぼがありました。稲はもう苅られていて土のみでしたが、稲があった時はきっとこの袋のように青々としていたんでしょうね、きっと。


水色の油彩は雲を描いた作品です。タイトルは「ふわり」2003年の作品です。大阪の個展の時にご覧になってその後 2、3年前に 林さんに購入していただきました。


林さんがメガネの製造会社に勤務だそうで、サングラスなんかをかけました。


壁はってあったエントリードローイング。きれいな黒い台紙が添えられていました。

右側は友人の杉野さん。運転ありがとうございました。楽しい配達の旅になりました。
贈呈式のようですね。
エントリーナンバー3番さん林さん。ありがとうございました。







2012年12月26日水曜日

配達の旅横浜続き



 なつかしい たつ屋さん。
 試聴室の玄関。
 以前は突き当たりの家に鹿の人形が飾ってあった。。もう今はなかった。
 こちらの壁画もまだありました。

 日の出駅前交差点。
 訪ねた試聴室 表から。

行きは日の出駅で降りて帰りは黄金町駅で乗車しました。

配達の旅横浜

12月21日から24日まで名古屋に滞在しました。横浜と岐阜にコルクと交換プロジェクトの交換絵画を配達する事と コルクフェアでお世話になった永津先生の個展のオープニングに参加する為でした。21日の夜に中部国際空港に降り立ち名古屋市内のビジネスホテルにチェックイン。翌日22日は朝の遅い時間に新幹線こだま号で東京へ向かい 上野で展覧会を見て横浜の黄金町バザールへエントリーナンバー22番の後藤さんへ交換絵画を配達しました。後藤さんと初めて会ったのは2008年の黄金町バザールでした。このブログは2009年から始まっていますが、おもえば2008年にコルク人形が沢山増え アニメーションまでつくってしまったので、コルクプロジェクトが息を吹き返したとでも言っていいのではないでしょうか。黄金町に滞在していた時 試聴室2のスタッフの後藤さんから安全ピンをいだき、そこからコルクバッチがうまれました。彼女の勧めだったのです。それまではコルクには磁石を仕込んだりしていてマグネットコルクで冷蔵庫にひょいっとつけたりしていました。バッチなら鞄や帽子、それに服の胸元などにもつけたりして楽しめます。なるほどいい提案でした。それから20009年の2月にバッチを100個もつくりまたネコルクバッチにも発展しました。後藤さんの事私は、「コルクの恩人」と思っています。それは私の個人的な思い込みにすぎませんが、その後もなにかと気にかけてくださってコルクプロジェクトにも参加してくれました。22番さんです。なんと配達にいった日は22日という偶然もかさなりました。今年はこの配達の旅が達成できてよかった。第1弾の作品でまだ配達されていないのはお一人様になりました。第2弾はお二人。そちらはどちらとも遠方なのでいついけるのかわかりません。釧路と釜山です。第1弾の方は沖縄県内に在住されているとおもうのでなんとか年内か年明けてから配達に行こうとおもいます。そして第3弾の配達も来年に持ち越しそうです。
話しはもどって、配達の様子をご覧ください。


エントリーナンバー22番後藤さんです。作品のタイトルは「楽天的なコルク」です。コルクたちが東京から楽天の封筒に入っていてそちらを開封すると可愛らしいイラストが描かれたビニール袋に入っていました。それらをpcでコラージュして出力し描きました。そうそう黒いコルクは樹脂なんですが、その時初めてであった記憶があります。突然お邪魔してしまった黄金町バザール試聴室ではライブの最中。食事をごちそうになりました。美味しかったありがとうございました。1時間ほどの滞在、黄金町バザールの事務所に挨拶にも行けずじまい。日の出駅前も随分かわっていました。その様子はまた1の続編にて。
  西洋術館前のイルミネーション。展覧会会場に2時間もいたためほかはまわれませんでした。がとてもよかった。
 上野公園にいつのまにかスターバックスができていました。2年ぶりの東京でした。滞在時間約3時間30分。
 朝はあさでも11時台のこだま号。こだま号は各駅なので3時間近くも乗車しました。なにがいのか新幹線の正規の料金より安いのです。もっと早く気がつけば、早い時間のチケットもとれたはずでしたが、これはこれでよしとしました。
新幹線こだま20時40分発車〜。

2012年12月13日木曜日

メリークリスマス!

昨日の晩から今朝にかけて描きました。描かれているコルク達は、もうすぐ、2枚の油彩とともに、仲間のもとへ旅立ちます。養子にしてもらうのです。仲間がそろえばコルクのみっけももっと楽しいとおもいます。コルクとすごす楽しいひとときをほんとにありがとうございました。

ミュージアムショップ ゆいむい さん

ちなみにくるくるコルクBOXはカフェでの販売はしていませんが、価格は、3,500円です。お問い合わせは、作者までメールが直接ご連絡ください。
カフェ茶花さんの階下にある ミュージアムショップ ゆいむいさんでは コルクバッチとネコルクバッチ コルク人形を販売しています。各525円(税込み)です。コルクバッチとネコルクバッチにはそれぞれペン画の肖像画がついています。あと水彩画も3点販売しています。そちらも来年の1月6日くらいまでです。

くるくるコルクBOXin茶花さん

11月27日から沖縄県立博物館・美術館のミュージアムカフェ 茶花さんでコルク展開催中です。今回は夏の夢現代∞美術展からの第2弾として、くるくるコルクboxを10点制作しました。各テーブルに置いていますので、お手にとられてお楽しみください。
とてもファイジーなパズルです。背景のドローイングの形に近づけてみてください。
それから、窓辺にはコルクの棚をつくりました。並んでいます。コルクたち。
展示期間は、美術館で開催中のアジアをつなぐ展 と同じです。
2013年の1月6日まで。






気がつけば〜 43番さんのコルク

今日は12月13日。気がつけば随分ブログを更新していませんでした。
11月8日にエントリー43番さんのコルクが届きました。東京からです。小原さん。
小原さんは、9月から11月まで開催された。9週間連続写真展 沖縄で/写真は。の参加作家さんです。美味しいクッキーも同封されていました。秋に交換したコルクは、年明けからコルク人にします。交換絵画は来年の春ころにできればいいな。




43番さんのコルク