お腹も一杯になってやる気も一杯。しかし今日は木曜日。人出はまばら。役所の方々が見学に来られ、それから3時ごろまでしーーーん。県芸の絵画の学生さんが4人来て 贋作コルクの絵をおもいおもいに描いていきました。もう模写じゃないのです。昨日いらした方もおもしろいコルクの絵を私の不在にも関わらず描いていかれました。(もう、言わずとも 知られているんですね。そうですよね。)コルク人は自由に描かれていて、みなすごいなって。でも それはそれでおもしろいんだけれど、やはり佐藤画伯のこだわりコルク画贋作編が妙にはらはらして楽しい感があるなーなんておもったり。
ああだこうだと 8日間も 私はコルクの塔に関わっているのですね。1日の内の4、5時間だったり6、7時間だったり。
さてタワーは昨日の補修から復活して 一番のっぽのコルクを設置したのですが、しばらくすると 昨日の同じ高さのところから折れてしまいました。なので 方法を変えてまわりを補強していくようにしました。胴体を太くしていきふらふらのコルクを安定させていく、さてここで登場 虫ピン。コルク一つ一つに虫ピンをさしてセットします。そしてコルクの塔のコルクの上のあちらこちらにひとつづつ積み重ねます。塔の全体のコルクの配分とバランスをみながら、まるで生け花のようです。 (虫ピンをコルクにさす作業の仲間がほしいところです。)
日よりは 太ったコルクの塔。高さの為には銅の太さは必要でした。
new! 「無名コルクの塔」F8号 |
太くしながら 2個ユニットも沢山つくりました。ボンドの乾きをまちます。
では明日もがんばります。またみなさま 会場でお会いしましょう。
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